エピファネイア産駒のデアリングタクトが桜花賞-G1を制覇。
エピファネイア産駒のデアリングタクトが、4月12日(日)に阪神競馬場で行われた第80回桜花賞-G1に勝利。デビュー以来、無敗の3連勝でG1タイトルを奪取しました。
エピファネイアは種牡馬として初のG1タイトルを獲得し、初年度産駒からいきなりクラシックホースを送り出しました。
デアリングタクトをはじめ、初年度産駒がデビューした昨年はJRAの2歳戦で30頭が勝ち上がるなど、今後の生産界に大きな期待を抱かせてくれましたが、年が明けても次々に勝ち鞍を重ね、2017年産のJRA世代別ランキングにおいて現在3位にランクイン。すでにディープインパクトやハーツクライなどのトップサイアーたちと肩を並べています。
エピファネイアの母シーザリオから母父スペシャルウィークをたどり、3代前には偉大な名種牡馬サンデーサイレンスの血を持つという血統背景を活かし、種牡馬入り当初から多くの優秀な繁殖牝馬に恵まれています。今夏デビューを控えている2世代目産駒はもちろん、これからのさらなる活躍を期待せずにはいられません。