ドレフォン産駒のスターアニスが阪神JFーG1を制覇。

12月14日(日)阪神競馬場で行われた第77回阪神ジュベナイルフィリーズーG1を、ドレフォン産駒のスターアニスが制しました。
重賞勝ち馬不在の混戦模様となった今年の一戦でしたが、スターアニスは直線残り200mで先頭に立つと、後続を1馬身3/4突き放す王道の競馬で優勝。見事、2歳女王の座に輝きました。
本馬の母エピセアロームは、2011年の阪神ジュベナイルフィリーズで2番人気に支持されながら8着に敗れており、本馬の勝利は、その無念を晴らす結果ともなりました。
ドレフォン産駒は、これが今年のJRA重賞3勝目。地方交流重賞を含めると9勝目となります。芝のG1制覇は、2022年の皐月賞を制したジオグリフ以来2頭目となりました。
また、母父ダイワメジャーとの配合は、これまで中央・地方合わせて31頭が出走し22頭が勝ち上がり、勝ち上がり率70%を誇る好相性の組み合わせです。
肌馬を選ばず安定した活躍を続けるドレフォン産駒。その中でも高い勝ち上がり率を誇るドレフォン×ダイワメジャーの配合に、ぜひご注目ください。