エピファネイア産駒のデアリングタクトがオークス-G1を制して2冠達成。
エピファネイア産駒のデアリングタクトが、5月24日(日)に東京競馬場で行われた第81回オークスを制し、デビューから無傷の4連勝で牝馬クラシックの2冠制覇を達成しました。無敗での牝馬クラシック2冠馬の誕生は63年ぶりの快挙です。
前走の桜花賞で圧倒的な走りを披露した本馬は、堂々の1番人気に支持され挑んだ今回のレースでも、父エピファネイア譲りのすさまじい脚力を武器に、競走能力の高さを証明しました。
現在、2017年産のJRA世代別ランキングにおいて、ハーツクライやダイワメジャー、ロードカナロアなどの実績ある種牡馬よりも上回る成績を残している父エピファネイア。
今後は、初年度産駒から牝馬クラシック3冠馬が誕生するのか注目が集まりますが、新たな活躍馬の誕生にも期待が高まります。