新種牡馬サリオスのスタッドインが決定
2023年度よりサリオスを社台スタリオンステーションに導入いたします。
2歳の6月1週目に新馬勝ちを果たすと、2戦目のサウジアラビアRC-G3と3戦目の朝日杯FS-G1をレコードタイムで制し、無傷の3連勝でシーズンを終えました。
翌年の皐月賞-G1、日本ダービー-G1では3冠馬コントレイルの2着。秋初戦の毎日王冠-G2では古馬を相手に3馬身差の快勝。その後は国内外問わずG1戦線で活躍し、22年の毎日王冠では、G1馬3頭を相手に自身3度目のレコードタイムを記録し優勝。オグリキャップ以来、史上2頭目の同レース2勝を達成しました。
父は日本のみならず世界へと産駒の活躍が広がっているハーツクライ。
母サロミナはドイツオークス馬で、近親にはシュネルマイスターほか、同牝系からはソウルスターリング、ブエナビスタ、マンハッタンカフェなど、日本競馬史に残る名馬が並ぶドイツの名牝系出身です。
初年度の種付料につきましては現在未定となっておりますが、
生産牧場・繁殖牝馬所有者の皆様、配合のご検討をよろしくお願いいたします。