エピファネイア産駒のブローザホーンが宝塚記念ーG1を制覇
6月23日(日)に京都競馬場で行われた第65回宝塚記念をエピファネイア産駒のブローザホーンが制しました。
道中後方3番手を追走したブローザホーンは、3コーナーから徐々に進出を開始し直線では大外へ進路を取ると、そこから圧巻の豪脚を披露し先行馬達をまとめて差し切ってゴールイン。
2度目の挑戦で見事G1馬の仲間入りを果たしました。また、この勝利で鞍上の菅原明良騎手と管理する吉岡辰弥調教師もG1初制覇となり、人馬共に特別な勝利となりました。
エピファネイア産駒は早くもこの勝利で今年のG1・4勝目。
内訳をみると桜花賞・ヴィクトリアマイル・日本ダービー・宝塚記念と幅広いカテゴリでの勝利となっており、種牡馬としての万能さが際立ってきています。
さらにリーディングサイアーランキングでは、現在キズナ・ロードカナロアに続く3位。現時点で昨年の獲得賞金を上回る活躍で首位を猛追しています。
下半期は産駒の活躍はもちろんのことリーディングサイアー争いにもご注目ください。