スワーヴリチャード産駒のレガレイラが有馬記念ーG1を制覇。3歳牝馬の優勝は64年ぶりの快挙。
12月22日(日)に中山競馬場で行われた第69回有馬記念をスワーヴリチャード産駒のレガレイラが制しました。
3歳牝馬の有馬記念制覇は1960年スターロッチ以来64年ぶり2頭目の快挙となります。
出走を表明した馬の中では収得賞金順は下位にいたものの、ファン投票で18万3502票を集め出走が叶ったレガレイラ。その優勝は、ファン投票の上位10頭に優先出走権が与えられる有馬記念の醍醐味と言えるでしょう。
スワーヴリチャードの初年度産駒はこの勝利で重賞7勝目。その産駒たちが古馬となる来シーズンに期待がかかります。
また、2024年のJRA開催もいよいよ残り1日となり、各リーディング争いが佳境を迎えています。特にJRAファーストシーズンリーディングサイアーランキングではサートゥルナーリアとナダルが大接戦を繰り広げています。どちらが頂点に立つのか目が離せません。