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ロードカナロア産駒のコスタノヴァがフェブラリーステークスーG1を制覇

Photo : J.Fukuda

2月23日(日)に行われた第42回フェブラリーステークス(G1)は、ロードカナロア産駒のコスタノヴァが制しました。

この勝利により、コスタノヴァはG1初制覇を達成。さらに、鞍上のR・キング騎手は女性騎手として初めてJRA平地G1を制し、日本競馬の歴史に新たな1ページを刻みました。

また、コスタノヴァと同様に「父ロードカナロア×母父ハーツクライ」の組み合わせで重賞を制した馬は、これまでにJRAでは5頭おり、通算9勝を挙げるなど好成績を残しています。

さらに、海外に目を向けると、2020年の豪・ブルーダイヤモンドステークスーG1を制したTagaloa(タガロア)も同じ血統構成を持ち、その好相性は国境を越えて証明されています。

今年に入ってからもロードデルレイが日経新春杯ーG2を制し重賞初制覇を達成。次走は大阪杯ーG1を予定しており、コスタノヴァと同様にG1初制覇を目指します。

悲願のJRAリーディングサイアー戴冠に向け幸先の良いスタートをロードカナロア産駒。

今後のさらなる活躍にご期待ください。