ハーツクライ産駒のYoshidaが、米ダートG1のWoodward S.を制覇。
9月1日(土)に米サラトガ競馬場で行われたダートG1、Woodward S. をハーツクライ産駒のYoshidaが見事に制しました。
すでに芝のG1を勝っていた本馬ですが、ダートレース初挑戦にもかかわらず、父譲りの末脚を披露しての差し切り勝ち。
種牡馬ハーツクライにとっては国内外問わず初めてのダートG1タイトルで、さらに日本生産馬による米ダートG1初制覇という快挙も達成しました。
これまで、国内だけにとどまらずドバイ、豪州、米国の芝レースでG1馬を輩出してきましたが、今回の勝利も加わり、ワールドワイドな種牡馬としての地位を確立しつつあります。
産駒のYoshidaと同様に、今後のさらなる活躍が期待されます。