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ロードカナロア産駒のステルヴィオがマイルCS-G1を制す。

                                                                                           Photo:J.Fukuda

ロードカナロア産駒のステルヴィオが第35回マイルチャンピオンシップ-G1に勝利しました。ロードカナロアにとって先日牝馬三冠を達成したアーモンドアイに続く、2頭目のG1馬の誕生です。

この2頭を筆頭にわずか2世代のみで多くの勝利数を重ねており、現2歳世代からはすでに2頭の重賞馬が誕生、重賞3勝を挙げています。JRA2歳サイアーランキングでも2位にランクインし、1位のディープインパクトを唯一脅かす存在となっています。その差は少しずつ縮まっており、残り1か月で逆転することができるか注目されます。また今年に入り産駒が重賞9勝を挙げており、父キングカメハメハも同じく産駒が重賞9勝を挙げています。

すでに父と肩を並べる存在になり、今後も父の代表後継種牡馬として、生産界を牽引していくことでしょう。

ロードカナロア