ロードカナロア産駒のサートゥルナーリアがホープフルS-G1を制す。
ロードカナロア産駒のサートゥルナーリアが12月28日に中山競馬場にて行われた第35回ホープフルS-G1を制覇。デビュー以来3戦無敗のG1勝利で、すでに種牡馬として活躍している2頭の兄たちに続きました。
今開催をもって2018年の中央競馬全日程が終了。その最後のG1競走を、またもやロードカナロア産駒が勝利。今年を振り返ると、初年度産駒のアーモンドアイ、ステルヴィオ、そして2世代目となる先述のサートゥルナーリアの3頭のG1馬を輩出。G1勝利は6勝を記録しました。ディープインパクト産駒のG1勝利数5勝(中央交流G1、海外G1を除く)を抜き、国内トップのG1勝利数を積み重ねました。またJRAサイアーランキングにおいて、総合リーディングサイアーランキング7位、2歳リーディングサイアーランキング2位と僅か2世代のみの産駒デビューにもかかわらず、素晴らしい記録とインパクトを与えました。
一躍、人気と実力を兼ね備えたトップサイアーの仲間入りを果たしたロードカナロア。今後も日本競馬を牽引していくことでしょう。