ルーラーシップ産駒のメールドグラースがコーフィールドC-豪G1を快勝。
ルーラーシップ産駒のメールドグラースが、10月19日(土)にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われたコーフィールドC-豪G1に勝利しました。
メールドグラースは、今回の勝利で重賞4連勝を含む今年負けなしの6連勝とし、初G1制覇を海外で達成。父ルーラーシップは香港のG1レースであるクイーンエリザベスCに勝利しており、親仔での海外G1制覇となりました。異なる環境で結果を残すことが難しいにも関わらず、今回の海外遠征で勝利することができたのは、父の特徴を色濃く受け継いでいるといえます。
例年、良質な繁殖牝馬との交配を続け、優秀な産駒に恵まれているルーラーシップ。キングカメハメハの後継種牡馬の筆頭として、今後も生産界に多大な影響を与えてくれるでしょう。