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ハーツクライ産駒のリスグラシューが有馬記念-G1を圧勝。

                                           Photo : J. Fukuda

ハーツクライ産駒のリスグラシューが、12月22日(日)に中山競馬場で行われた第64回有馬記念-G1に優勝。同レース史上最多となる11頭のG1馬が出走したハイレベルな戦いを制しました。本馬は、今年に入り宝塚記念-G1とコックスプレート-豪G1を制し、昨年のエリザベス女王杯-G1の勝利を加えると通算G1勝利数は4勝になりました。

本馬のほか、ジャパンカップ-G1を制したスワーヴリチャードと朝日杯フューチュリティS-G1を圧勝したサリオスをはじめ、多くの産駒が各路線で主役級の活躍をし、令和元年の日本競馬を盛り上げました。中央競馬は12月28日(土)の開催を残すのみとなり、最後の中央G1レースであるホープフルSにも、ハーツクライ産駒の有力馬が出走を控えています。今年も最後まで目が離せません。

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