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ハービンジャー産駒のノームコアが香港カップに勝利。

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ハービンジャー産駒のノームコアが、12月13日(日)に香港のシャティン競馬場で行われた第34回香港カップ-香G1に優勝し、今回の勝利で通算G1タイトル2勝目を上げました。また、先に行われた香港スプリントを制覇したダノンスマッシュに次ぐ、日本産馬による香港国際競走の勝利になりました。

2015年からこれまで6年連続で重賞勝ち馬を送り続け、すでに輝かしい結果を残しているハービンジャー。さらに来年にデビューを控えている現1歳世代や今年誕生した2020年世代は、初年度産駒や2世代目産駒に匹敵する登録数になっているだけでなく、これまでの活躍馬の特徴や傾向をふまえて生産された世代で、父の最高傑作となる産駒が誕生する可能性があります。

確固たる種牡馬がいなくなった現在の生産界において、やはり種牡馬ハービンジャーに引き続き注目する必要があるでしょう。

ハービンジャー