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ハーツクライ産駒のサリオスが朝日杯フューチュリティS-G1を制覇。

  Photo : J.Fukuda

ハーツクライ産駒のサリオスが、12月15日(日)に阪神競馬場で行われた第71回朝日杯フューチュリティS-G1に優勝。デビュー以来3戦無敗、勝ちタイム1.33.0というレースレコードでの2歳G1制覇です。

この勝利で、今年の重賞勝利数が12勝目(地方交流重賞、海外G1勝利を含む)を記録、うち4勝が2歳重賞での勝利となっています。産駒に成長力をしっかりと伝えるハーツクライですが、2歳の早期デビューを可能にするための配合や育成、調教方法などが確立された結果として、新たな2歳G1馬を誕生させました。ラジオNIKKEI杯京都2歳S-G3勝ちのマイラプソディや、新潟2歳S-G3勝ちのウーマンズハートの2歳重賞ウィナーはもちろん、クラシックレースをはじめG1の舞台に新たな有力馬を送りこむことでしょう。

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