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オルフェーヴル産駒のラッキーライラックが大阪杯-G1に勝利。

                                           Photo : J. Fukuda

オルフェーヴル産駒のラッキーライラックが、4月5日(日)に阪神競馬場で行われた第64回大阪杯-G1を制しました。

本馬は、2017年の2歳牝馬チャンピオンで、クラシック戦線の中心として活躍しました。古馬になってからも父オルフェーヴル譲りの成長曲線のとおり、昨年のエリザベス女王杯-G1に続くG1勝利を達成。今回の勝利で3度目のG1勝利になりました。

現在JRAリーディングサイアーランキングにおいて3位にランクインをしているオルフェーヴル。初年度産駒のラッキーライラックや2018年の皐月賞馬であるエポカドーロ、現3歳世代のシャインガーネットが今年のファルコンS-G3を制すなど、早期から活躍馬を送り出すことができるうえに、古馬でさらに活躍が見込める成長力が魅力です。また、現役世代頭数が増えてきたことで、以前にも増して安定した種牡馬成績を残しています。芝だけでなくダート、短距離から中長距離まで、父譲りの身体能力の高さを受け継いだ活躍馬を送り出し、オールマイティな種牡馬としての地位を確立しつつあります。

今後の産駒のさらなる活躍に期待が高まるばかりです。

オルフェーヴル