エピファネイア産駒のダノンデサイルが東京優駿ーG1を制覇
5月26日(日)に東京競馬場で行われた第91回東京優駿をエピファネイア産駒のダノンデサイルが制しました。
好スタートから3番手のポジションを取りレースを進めたダノンデサイルは、
直線では最内をスルスルと伸びていき残り300mのところで先頭に立つと、そのまま突き抜け2着のジャスティンミラノに2馬身差をつけ優勝。
皐月賞はレース直前に右前肢ハ行で出走取消。その無念を見事日本ダービーの舞台で晴らし、2021年度産のサラブレッド7906頭の頂点に立ちました。
エピファネイア産駒はこの勝利で、桜花賞のステレンボッシュ・ヴィクトリアマイルのテンハッピーローズに続き今春のG1・3勝目。
JRA重賞は8勝目でキズナを抜きトップの数字となりました。
来週からは2022年度産のサラブレッド達がデビューします。
エピファネイア産駒の血統登録頭数は150頭と世代トップクラスの頭数が控えていますので、未来のスター候補達の活躍にも是非ご注目ください。