ロードカナロア産駒のベラジオオペラが大阪杯ｰG1連覇を達成

Photo : J.Fukuda

4月6日（日）阪神競馬場で行われた第69回大阪杯ｰG1は、ディフェンディングチャンピオンとして臨んだロードカナロア産駒のベラジオオペラが快勝。
堂々たる走りで史上初の大阪杯連覇を成し遂げました。

勝ち時計は1分56秒2。2018年にストロングタイタンが記録したコースレコード（1分57秒2）を1秒0も更新する圧巻のレコードタイムとなりました。
さらに、大阪杯での連覇は、GⅡ時代を含めても史上初の快挙。コースレコードの更新と史上初の連覇達成。まさに記録ずくめの歴史的勝利となりました。

ベラジオオペラが大阪杯を制し、ロードカナロア産駒は、G1・3連勝を記録。年明けから破竹の勢いを見せています。
さらに、来週行われる牝馬クラシック第一弾・桜花賞ｰG1には、ファンタジーSを制したダンツエラン、デイリー杯2歳Sの覇者ランフォーヴァウ、フィリーズレビュー2着のチェルビアットが出走を予定しており、
クラシックの舞台でも主役の座を狙います。

悲願のリーディングサイアー戴冠に向け、勢いを増すロードカナロア産駒。今後のさらなる活躍にぜひご注目ください。