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ルーラーシップ産駒のヘデントールが天皇賞(春)を制覇

5月4日(日)京都競馬場で行われた第171回天皇賞(春)ーG1は、ルーラーシップ産駒のヘデントールが優勝しました。

昨秋の菊花賞-G1で2着に入り、長距離適性を示していたヘデントール。今年初戦となったダイヤモンドS-G3では、2着に4馬身差をつける圧巻の走りを披露。
そして迎えた本番でも、1番人気の支持に応え、見事にG1ホースの仲間入りを果たしました。

また、ルーラーシップ産駒にとっては、3月のドバイターフーG1をソウルラッシュが制したのに続く、2025年の国際G1・2勝目。国内外問わず、産駒の勢いは加速するばかりです。

さらに、この勝利は母父ステイゴールドにとってもJRA・G1初制覇となりました。
天皇賞(春)を制したゴールドシップ、フェノーメノ、レインボーラインといった自身の産駒が輝いたこの舞台で、今度は母父としてその血の力を示しました。

ヘデントール、そしてルーラーシップ産駒の今後のさらなる活躍に、ぜひご注目ください。