エピファネイア産駒のデアリングタクトが秋華賞-G1を制して三冠牝馬に輝く。
エピファネイア産駒のデアリングタクトが、10月18日(日)に京都競馬場で行われた第25回秋華賞-G1に勝利し、史上初となる無敗での牝馬三冠を達成しました。
前走のオークス-G1に勝利した後から、デアリングタクトが三冠牝馬に輝くかどうかに注目度が高まっていました。そして迎えたレース当日の今日、やはり一番人気に支持された本馬が勝利。
父エピファネイアは、2019年に初年度産駒がデビューするやいなや、続々と産駒たちが勝ち上がると最終的にはJRA2歳戦で31勝を上げ、JRA2歳ランキングにおいて、ディープインパクトやハーツクライ、ダイワメジャーなどに次ぐ5位にランクイン。さらにデアリングタクトが牝馬三冠を達成したことで、競走時代の圧倒的なパフォーマンスと血統背景から、スタッドイン当初よりかけられてきた大きな期待に結果で応えました。
今後の生産界を担う存在として確固たる地位を築き上げるべく、多くの活躍馬の誕生をこれまで以上に期待しています。