ロードカナロア産駒のアーモンドアイが史上初芝G1タイトル8勝目を獲得。
ロードカナロア産駒のアーモンドアイが、11月1日(日)に東京競馬場で行われた第162回天皇賞(秋)-G1を制し、史上初となる芝G1タイトル8勝目を獲得しました。
これまでのディープインパクトやキタサンブラックなどの記録を更新する快挙です。
父ロードカナロアは、2014年の種牡馬入り後からこれまでに、国内外で4頭のG1勝ち馬を含む17頭の重賞勝ち馬を輩出。重賞勝利数は37勝(海外・地方交流を含む)を記録しています。現在、JRAリーディングサイアーランキングにおいて、ディープインパクトに次ぐ2位にランクインしており、3位以下に大きく差を広げています。現役競走世代がわずか4世代ながらも驚異的な数字を残し、この勢いが衰えることはなさそうです。
今後はアーモンドアイに代わる新たなスターの誕生にも注目が集まります。