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ロードカナロア産駒のダノンスマッシュが香港スプリントを制覇。

                                           Photo : J. Fukuda

ロードカナロア産駒のダノンスマッシュが、12月13日(日)に香港のシャティン競馬場で行われた第22回香港スプリント-香G1に勝利し、初G1制覇を海外の舞台で達成しました。

父であるロードカナロアが2012年と2013年に本レースを連覇して以来7年ぶりの日本産馬による勝利で、父子2代制覇の快挙。かつて、父が世界に衝撃を与えた短距離王国の地で、当時の衝撃をふたたび思い出させてくれました。

また今回の勝利で、ロードカナロアは2019年のドバイターフに勝利し9つのG1タイトルを獲得したアーモンドアイと2020年2月に豪州G1勝ち馬になったTagaloaに次ぐ、3頭目の海外G1勝ち馬を送り出したことになります。国内のみならず海外でも通用する世界屈指のスピードを、産駒にしっかりと伝えていることが証明されています。

今後の産駒の活躍にもますます注目が集まります。

ロードカナロア